ふたりが出逢った季節
海のにおいがしてた
港が見える丘で
すぐに恋に堕ちた

このままでいたくて
風に身をまかせた
そばにいるほど あなたが遠い

時々世界が消えて
私は私が見えない
あなたまでいなくなって
空は泣き出して

つないだ指 離さないと
優しい腕を抱いて
私は孤独(ひとり) あなただけを
忘れないでいれたなら

愛されているはずでも
愛してもなぜ消えるの

あなたは帰ろうと言う
ふたりの居場所はもう
ひとりでは帰れなくて
何もわからなくて

突然の嵐に
髪を濡らしながら
そばにいるのに あなたが遠い

どれだけ泣きじゃくって
離れられずにいたけど
あなたまで哀しいから
どうか さよなら…

つないだ指 ふりほどいて
いつもの場所へ行くの
ほころんだ声 最後の笑顔
忘れないでいて

出逢わなければ 知らないまま
どこかですれ違うの
ローズグレー(はいいろ)の夢
私がただ少女のまま居たのかな